言語聴覚士になるには

言語に関する障害はもちろん、聞く、食べるといった部分の障害をもサポートするリハビリの専門職、言語聴覚士。



対象となる障害は失語症や構音障害、聴覚障害、嚥下障害など多岐にわたっており、広く深い専門知識が必要です。



1971年より専門職員の養成所が設置され、長らく民間資格として多くの言語聴覚士が要請されてきましたが、近年高齢化が急速に進む中、その需要がますます高まっていることから、1997年に言語聴覚士法が制定され、1999年より正式に国家資格となりました。



現在では、一般社団法人日本言語聴覚士協会が主催する国家試験が年1回、毎年2月に行われており、資格取得のためにはこの試験に合格する必要があります。



試験は筆記試験で、内容は基礎医学、臨床医学や言語学、社会福祉など多岐にわたるもので、合格基準は200点満点で120点以上となっています。



試験を受けるためには、高校卒業後文部科学大臣が指定する大学(4年制または3年制短大)、もしくは厚生労働大臣が指定する専門学校(3〜4年制)で専門的な知識と技能を身につける必要があります。



こうした養成校では国家試験合格にターゲットを定めたカリキュラムが組まれており、特に最終学年では試験対策を徹底的に行うので合格には有利です。



実際合格率を見ても、既卒を含めた全体では60%とやや難易度の高い印象なのに対し、養成校の新卒者に絞ってみると合格率は80%となっており、学校のカリキュラムをきちんとこなしていれば決して難しいものではないということがいえます。



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言語聴覚士の魅力について


言語聴覚士は失語症や吃音、難聴といったコミュニケーションの障害や食物をうまく飲み込めなくなる(嚥下障害)などの食事に関する障害のある人に対して専門的な見地からリハビリテーションを行い、日常生活においてこれらの機能を向上させるための具体的な助言や指導を行います。このような仕事をする言語聴覚士には多くの魅力がありますが、まず一つ目に自分の努力次第でいろいろなスキルを身に付けることができる点です。...